2018年8月29日水曜日

二学期スタート 2018

昨日からinkoは新学期。
特に何かしたり何処へ行ったりという夏休みではなかったけど、将棋に関しては道場へ何回も通えた充実感が残ってます。

結果もきちんと出せて、『夏休みを無駄にしたくない』という私の思い(焦り)にも応えてくれました。
まだまだ先は長いけど、道に迷わず進んでいる感触は感じています。

その反動か、新学期が憂鬱というか気が重そうにしていたinko。
でもきっと友達に会えば、いつもの無邪気な彼女が戻ってくるに違いありません。


さて、当面の目標として『年内2級』を設定していただいたinko。いや、むしろこれは親である私や妻の方に課されたと思って良いのかも。
inkoにとっては進度の目安であって、頭に置きつつ普段通り将棋に取り組めば、多少の誤差はあっても達成してくれるはず。


日課の詰将棋も、タイムトライアルでは着々と正答数が増えています。『加藤一二三の3手詰』の本が凝った問題なのか、『5手詰ハンドブック』と同じ時間で計っても正答数が少ないという逆転現象は謎ですけどね。

千駄ヶ谷まで連れて行く機会はどうしても減ってしまうけど、そのぶん合間に努力して『回数より質』で勝負出来ればと思います。
実戦経験を積む意味もあるので、それでも可能な限り通わせてあげたいですが。


9月には地元久喜市の愛好会支部様の大会があり、指導棋士N様に勧めて頂いた都内の教室の大会も参加検討中です。

Twitterで多くの親将の方の日常を拝見して、我が子の成長の為の惜しみ無い奮闘を見習わなきゃと感じていて、inkoの着実なステップアップの為に、この秋も頑張っていこうと改めて思いました。


将棋歴(8歳の誕生日から):1年0ヶ月
千駄ヶ谷・将棋会館道場:5級 (8/21)
コスモス子供将棋道場:8級 (2/11)
将棋ウォーズ(10切れ):3級 (8/19)
81道場(オンライン):6~7級 (5/22)
大会参加回数:9回
大会通算実績(自由対局除く):23勝17敗
大会入賞歴:5位=1回

2018年8月25日土曜日

ウォーズで号泣。千駄ヶ谷にも行きました。

金曜日の朝は台風の影響が残って、強風が吹いたり突然雨が降ったり大変でした。そんな中、inkoが行きたがったらしく将棋会館道場へ連れていってくれました。

夏休みの空き時間や行楽費をほとんど将棋に費やしてきましたが、この日が多分ラストになるはず。学校が始まったら行く回数も減るはずです。
それが分かっていたから行きたいって言ったのかな?という事で、本人からはやる気を感じます。昇級したばかりでどのくらい指せるかも気になるところ。

5級→4級から先は、7連勝 or 10勝2敗が昇級条件。
実力的にも、今は勝ち越しベースで指していければ御の字じゃないかな。安定して連勝が繋がるようになるまでには時間がかかる気がします。
  1.    8級  角(上)  〇
  2.    5級   平手   × 
  3.    5級   平手   〇
  4.   10級  香(上)  〇
  5.    5級   平手   〇
  6.   6級   平手   〇
  7.    5級   平手   ×
  8.    3級  香(下)  〇
  9.    4級   平手   〇
  10.    4級   平手   ×
・・・なかなかの成績。
7勝3敗で勝ち越せているのも、香落ちの下手でしっかり勝っているのも素晴らしい結果だと思います。平手での勝率が互角に近づいていることからも、そろそろ実力と級位が一致してきたんじゃないかな。
しかし今まで通りの練習を続けてくれれば、また更に上に行けると思います。

某大会で同じクラスに出場していた子と指したり、実際の級位に驚愕したりと色々あったようですが、この夏に可能な限り通った道場での経験がinkoを大きくしてくれたのは間違いありませんね。

ベッドサイドにも、思いついたらすぐ並べられるセットが。
千駄ヶ谷から帰って疲れていただろうけど、日課の五手詰めから取り組むinko。今日から一手詰は卒業して、しばらくは三手と五手を毎日解く事になります。

三手詰に進む前に晩御飯などで中断し、私が仕事から帰宅したころは将棋ウォーズをやっていました。

その後、事件が・・・(笑)


2018年8月23日木曜日

コスモス子供将棋道場一時休業と、ひと夏の成長。

まず最初にお知らせです。

久喜将棋子供スクールにご参加の方にはお馴染みで、inkoも大変お世話になっている道場。

『コスモス子供将棋道場』が移転準備の為、一時休業となります。

移転先は久喜市将棋会館!

再開日:10月6日(土)
開場日:土・日の13:00~17:00



現在外観は殆ど完成している、新築の立派な建物が新しい将棋会館となります。
(ストリートビューでは新築前の建物が表示されるかもしれません)

写真なども含めた詳細情報は、9月下旬頃に上部メニューのリンク先を書き換える予定です。
また、完成お披露目会の様子もその頃に記事にします。

新しい道場が、週末には将棋少年・少女で賑わう事を願います。inkoもこの道場で更に上を目指していきたいと思っています。


さて、お知らせの後は夏休みの振り返りです。


2018年8月21日火曜日

夏休み終盤、 千駄ヶ谷と日課の詰将棋 。

大会が終わって、inkoの夏休みは最後の週になりました。学校の宿題も予定通り終わる見込みで、特に慌ててスパートをかける状況ではない様子。

そういう予定を管理しつつ、今日を千駄ヶ谷へ連れて行く日にしてくれた妻。彼女なりの最大限の協力に感謝したいですね。

その甲斐あって、今日は5級に昇級して帰ってきました。


inko弟のお迎えがあるので滞在時間は短め。
今日は7局指しての昇級でした。
  1.   7級   平手   〇
  2.   5級   平手   〇
  3.  認定中    平手  (×)
  4.   5級   平手   〇
  5.  認定中    平手   〇半
  6.   6級   平手   〇
  7.   5級   平手   〇 →5級に昇級
珍しく駒落ちが1局も無かったのがプラスに働いたかもしれません。
それにしても級位の近い方との対局でこの成績なら、何かの大会だったら入賞しているレベル。ほんとに良く頑張りました。

親身にアドバイスをくださる指導棋士のN先生にも感謝。
先生の『夏休み中の5級昇級を目標に』という設定に向けて日々努力したのが実りました。



2018年8月19日日曜日

第3回YAMADAこどもチャレンジ杯

18日の土曜日、群馬県高崎市のヤマダ電機にて開催された『第3回YAMADAこどもチャレンジ杯』。7級以下の部であるJ3クラスにinkoが出場しました。

J2は1級から6級、J1は初段以上だったので、参加クラスは悩むところでした。

申し込み時点で将棋会館道場8級だった事と、1月3日に行われた同大会で予選2連敗を喫したリベンジがしたいので、今回はJ3でベストを尽くす気持ちで臨みました。

この一週間は一日おきに将棋会館道場へ行って、合計40局以上指しています。そのぶん家での日課や将棋ウォーズなどの進み具合が遅れがちだけど、それ以上の価値ある実戦経験だったと思います。

7ヶ月前の自分に、自信を持って努力の成果を見せつけて欲しいものです。


inko弟が腹痛を訴えていたので、私は彼を連れてトイレに向かって開店ダッシュしたのは秘密です。


前回より少し人が少ない気もしますが、それでも会場は大盛況。
J3クラスは予選2勝通過、2敗失格なので、ここで半数に絞られます。

予選の2局目は割りと長い時間指していたので、良い勝負になっていた様子。inkoはストレート2勝。お昼をはさんで13時からの決勝トーナメントに進みました。

inkoは初戦不戦敗というかシードのようで、一回戦の勝者である女の子と対局。この対局も長くなったので、もう少しでチェスクロックが入るところでした。

接戦を何とか勝ちきることが出来て、すぐに次の対局。


この時点でベスト16。こうやって空席が目立つ状態まで勝ち残った経験が無いので、今日はinkoの後姿が頼もしく感じます。
・・・と思っていたら、この対局で負けてしまいました。

戻ってくるなり泣き出すinko。
現場でここまで感情を出すのも珍しいんだけど、今日はもっと勝ち進みたい意欲が強かったのでしょう。

しかし、それはどの出場者も一緒。その気持ちがぶつかり合って勝者と敗者に分かれるのが厳しい現実です。強くなっていく過程で一度や二度ではなく味わう悔しさと、それをバネにして努力する事を、この先ずっと繰り返していかなくてはいけません。

指導して下さっているN先生は、目先の大会で如何に好成績を残すかではなく、もっと将来のinkoの成長を見据えてくれています。その時inko自身が級位時代の苦い経験として思い出し、これがあったから成長できたんだよなーと振り返れるように胸に刻んでくれるといいなと思います。


その後は指導対局会の抽選に並び、気持ちを切り替えて今日のイベントの残りを楽しみました。



2018年8月17日金曜日

執念の千駄ヶ谷。悲喜交々の香落ち。

実は私の仕事の休みが今週いっぱいあるので、多少スケジュール的に無理をしてでも先日の続きを指してもらおうと、昨日16日に千駄ヶ谷に連れていきました。

こうなるとinkoと私どちらが意地になっているのかわかりません(笑)。

夏休みが終わる前に、6級昇級も含めた候補の中から一つを実現してもらうのが約束だけど、ここまで来たら絶対に6級は達成してほしいのです。

inko弟が巻き添えになってる気がしますが、その穴埋めはいずれちゃんとさせて貰うとしましょう。

昨日は将棋会館の三階より上で奨励会入会試験の二日目が行われていて、道場向かいの研修室は受験生と保護者の控え室になっていました。
空いている時は待合室として使わせてもらえるのだけど、それをあてにしてinko弟を連れてきちゃったので少し焦りました。


いずれinkoもここで受験するような日が来ることを夢見て、今は先ず目の前の昇級です。
前回4連勝で終わっているので朝一番が昇級戦。プレッシャーを跳ねのけ、モノにして欲しいところです。



2018年8月15日水曜日

急遽、千駄ヶ谷へ。今日は根性を見せてもらおう。

お盆休みの真っただ中、当初予定になかった千駄ヶ谷の将棋会館道場に行ってきました。


朝から暑くって、首に保冷剤を巻いての電車移動。
inko弟もずっと一緒の予定なんだけど、待合室に飽きても外で遊ぶのは無理そうですね。

この日は事情があって帰宅予定時間をいつもより1時間以上遅くできる日。10時半過ぎから17時頃にかけて、合計20局指してきました。

このところ一局一局を万全に臨めるよう、インターバルをしっかりとるようにしていたけど、今回のテーマは体育会(!?)。
もちろん体調には留意するけど、将棋の内容的な意味で苦しくてもスランプになっても、指し続ける中で自分で解決するか、歯を食いしばって這い上がってきてもらうつもりでした。

戸惑いがちな小3の女の子という一面と、大きな目標を達成するために厳しい道程でも進むしかない面と、どちらか一方だけを尊重しすぎないように今は気を付けようと思っていて、今回は後者を重視する日というわけです。

結論から言うと昇級は出来ませんでしたが、先月末に7級に昇級して以来30数局ぶりの昇級戦を一回迎えることが出来ました。
  1.   10級  角(上)  ×
  2.   11級  飛(上)  〇 
  3.  認定中 飛香(上)  〇半
  4.   6級   平手   〇
  5.   6級   平手   ×
  6.   10級  角(上)  〇
  7.   15級  四枚(上)   ×
  8.  認定中   平手   〇半
  9.   15級  四枚(上)   〇
  10.   10級  角(上)    〇
  11.  認定中   平手   (×)
  12.   5級  香(下)  ×
  13.   9級  香(上)  ×
  14.   9級  香(上)  ×
  15.   8級   平手   ×
  16.   10級  角(上)  〇
  17.   10級  角(上)  〇
  18.   7級   平手   〇
  19.   11級  飛(上)  〇
  20.  認定中   平手   (×)
17局目あたりから『時間もそろそろだし、このあと1敗したら帰るよ』という約束で指していました。

2018年8月12日日曜日

千駄ヶ谷にて、プレゼント片手に道場へ。

今日は以前から約束していた将棋会館道場の日。
inko弟は妻と一緒に過ごし、私とinkoが千駄ヶ谷に行きました。

実は誕生日の前までに何回か「プレゼントは何が良い?」と聞いたところ、駒や扇子という答えだったので、将棋会館に到着した直後の休憩タイムに売店をブラブラしてみました。

まずinkoが飛んで行ったのがカウンター前のショーケースで、そこには前に来たときに欲しがっていた将棋駒がありました。在庫があって安堵した表情で戻ってきたinkoと、今度は扇子のコーナーへ。

欲しがっていた羽生竜王の扇子、売り場には並扇子『泰然自若』が在りました。
しかし扇子の作りは上扇子の方がしっかりしていて、小学生が扱うならそちらが良さそうだったので、隣に飾ってあった藤井猛九段の『涓滴』をお勧め。

「ほら四間飛車の神様だしさ、コツコツした努力が大きな力になるって事だから、inkoにピッタリじゃない?」

しばらく考えた後これが良いと心に決めた彼女と、もう少しショーケースを眺めていると、別の場所に藤井聡太六段(!)の上扇子『専心』が置いてありました。しかもお一人様一点限りと添えてあります。

「これさ、もう七段だから手に入らないやつだよね・・・ゴクリ」
「そ、そうだよね・・・ゴクリ」
「ど、どう?これでもいいけど、涓滴とどっちがいい?」

そっと指を指したinkoの希望通りの扇子と、最初に狙っていた将棋駒を両方プレゼント。


神様の敗北。

駒の方も本当は彫駒とかにしてあげたかったけど、単純に9歳の誕生日としては高価なので却下。
そういうタイミングではなく、初段を達成した時などのお祝いにしてあげたいですね。

さて道場の方は。


2018年8月10日金曜日

誕生日と、一周年。

台風が心配された8日の水曜日から今日まで、家族全員で私の実家に帰っていました。

料理の手伝い・スゴロク・積み木が実家の定番。

そんなわけで、帰宅のためにちょっと大変な移動日となった本日。

inkoが9歳の誕生日を迎えました!

そして・・・

将棋を始めてから満一年となりました!!

色々な思いが有りすぎるので、簡単に。

inkoおめでとう。そして有難う!

inkoを様々な形で見守ってくれている皆さんにも、心から感謝申し上げます。

気にかけてくれたり、アドバイスを頂いたり、色々なサポートをして下さったりして、皆様がinkoと繋がってくれています。
そして、その方々同士の新たな繋がりが生まれたりというのは、まさに妻がinkoの本名に込めた願いと重なります。

inkoはこれからも頑張ってくれるはずですので、今後も暖かく見守ってやって下さい。こういう繋がりの中に私も居られるのは、inkoがくれた幸せだと思ってます。



2018年8月8日水曜日

初の家庭教師と千駄ヶ谷

先日お会いしてファミレスで将棋を指してくれた指導棋士N先生。
ご都合の良い時に不定期でと申し出てくださった話なんですが、月曜日に一時間半の個人レッスンをしてくださいました。
家庭教師ということですね。inkoも心待ちにしていたので、きっと色々と吸収してくれたと思います。

やはり大人に教えるのとは違って、会話の言葉選びから子供の目線の高さに降りなくてはいけないし、出来なくて当たり前・楽しさが無くならないようにする・上手な部分を拾って褒めてあげるなど、棋力以外の部分で気を付ける事がたくさんあります。

学校の先生もそうだけど、これはひとつの職業的技術です。たとえ『子供だまし』に見えたとしても、子供にとってはそれが大事ですよね。

N先生はそういう部分も慣れてらっしゃるし、本音で真摯に向き合ってくれているのも伝わってきます。
inkoも先生と波長が合うようで、変に身構える事もなく肩肘張らずに教わっているみたい。

初日は時間をオーバーするほど熱心なレッスンとなりました。
先々の事も親身に考えて下さって頭が下がります。これからも宜しくお願いします。



2018年8月5日日曜日

新規スクールの案。告知はこれで終了。

まずは募集していた少人数スクールについて、
ブログでの告知を終了させていただきます。
おかげさまで開講は実現できる見込みです。

細かい調整に入る前に、前回の告知から変更したり確定した事を含めて中間報告したいと思います。
もし現在検討されていて今後申し込むつもりだったという方は、ひとまずその旨をメールにてご連絡いただきたいと思います。人数的にはそれで一杯になりそうです。

現在の案(10月開講予定)

1、曜日・時間: (未定)第4土曜日の13時~16時を打診中。または第2土曜日の午後の可能性もあります。月一回。休憩時間込みの3時間。
2、場所: 久喜市(新)将棋会館 *駐車場については直接ご相談ください
3、参加生徒人数: 12名前後の登録制。 
4、講師: 本田小百合 女流三段
5、対象: 初級レベル以上の棋力で、上達に熱意がある子。静かに集中して対局・受講ができる事。久喜市在住でなくても無理なく通える方なら大丈夫です。
6、料金: 5,000円 / 一回(予備費込み)。欠席時は徴収しません。欠席者の多い場合に不足分の補填として予備費から支出する場合があります。

申し込まれた有志の皆が、このスクールの運営主体です。
会場提供、先生の送迎などコスモス子供支部及び支部長須藤様が協力して下さいます。
運営に関わるお金の支出・管理は私が責任を持って行います。

方針などについては、登録して頂いたみんなで意見を出し合えるのが一番良いです。まずは始まってみてからお互い協力していきましょう。
初段到達を最初の目標として考えています。お子様同士でもお互いの棋力向上のために協力できる仲間意識が芽生えると良いなと思います。
教室の名称もコスモスキッズスクールとか○○塾とか何か決めて、教室対抗などの団体戦に出場するというのも楽しいと思います。

今の段階ですでに須藤様にお返事いただいている方も、こちらをご覧になって最終判断いただければと思います。ご質問やご要望等あれば遠慮なくご連絡ください。

inko810●hotmail.com まで。
(この件専用のアドレスです。●を@に変えて下さい。)


さて、いつもの記事はここからです。

2018年8月3日金曜日

無課金ウォーズも昇級。

少人数スクール開講へ向けて希望者募集中。8月末まで。(記事リンク)

先日の将棋会館道場に続き、将棋ウォーズの10分切れ負けでも昇級したinko。
課金していないので一日3局しか指せず、ゆっくりしたペースながら4級へと到達しました。

ここまでは壁に当たった感じは見えなかったけど、そろそろ日々の戦績が勝ち負け同率くらいになるんじゃないかと予想しています。

それにしても、つい先日まで苦手だった早指しのネット将棋で、いつの間にか楽しんで指せるまで上達したことが嬉しいですね。

まだ将棋を覚えて二ヶ月くらいの時は、とにかく練習方法を模索していて、人との対局数を増やす為に将棋倶楽部24やウォーズをやってみたけど、まぁ勝てないわ時間は切れるわで大変でした。

相手も人間であるとはいえ、画面越しの無機質な将棋は、ある程度の棋力がないと楽しさを見失ってしまうかもしれない というのが当時の結論でした。

その意味では、中古でも少し立派な盤を購入したのは良かったです。
毎日のように妻と指してるソフトのぴよ将棋も、これを使って実際に駒を動かしてる意味は大きい気がしています。

道具は愛情込めてお手入れ。

入門書のレベルを突破してから暫くの間は、練習方法の壁に悩む時期かもしれません。
詰将棋が大事というのと同時に誰もが「とにかく実戦経験を積む事」と助言してくれます。