夏休みの空き時間や行楽費をほとんど将棋に費やしてきましたが、この日が多分ラストになるはず。学校が始まったら行く回数も減るはずです。
それが分かっていたから行きたいって言ったのかな?という事で、本人からはやる気を感じます。昇級したばかりでどのくらい指せるかも気になるところ。
5級→4級から先は、7連勝 or 10勝2敗が昇級条件。
実力的にも、今は勝ち越しベースで指していければ御の字じゃないかな。安定して連勝が繋がるようになるまでには時間がかかる気がします。
- 8級 角(上) 〇
- 5級 平手 ×
- 5級 平手 〇
- 10級 香(上) 〇
- 5級 平手 〇
- 6級 平手 〇
- 5級 平手 ×
- 3級 香(下) 〇
- 4級 平手 〇
- 4級 平手 ×
・・・なかなかの成績。
7勝3敗で勝ち越せているのも、香落ちの下手でしっかり勝っているのも素晴らしい結果だと思います。平手での勝率が互角に近づいていることからも、そろそろ実力と級位が一致してきたんじゃないかな。
しかし今まで通りの練習を続けてくれれば、また更に上に行けると思います。
某大会で同じクラスに出場していた子と指したり、実際の級位に驚愕したりと色々あったようですが、この夏に可能な限り通った道場での経験がinkoを大きくしてくれたのは間違いありませんね。
ベッドサイドにも、思いついたらすぐ並べられるセットが。 |
三手詰に進む前に晩御飯などで中断し、私が仕事から帰宅したころは将棋ウォーズをやっていました。
その後、事件が・・・(笑)
↓
3局指し終わって上の階から降りてきたinko。
私の顔を見るなり大号泣し始めました。
『時間かかってたし、これはきっと大接戦の末に負けたのかな?』と思って話を聞くと、
「負けた時に流れる音声*が嫌だ!」との事。
*対局に負けると「惜しい将棋じゃったのう」とか、悔しさを煽るようなセリフが流れます。
確かに。
大人のゲームとしてはまぁ良いけど、inkoは良くも悪くも真っすぐで素直なので、コンピューターの音声だろうが何だろうが嫌なものは嫌なのです。
実際の対局だったら、負けた相手に捨て台詞を吐くなんて絶対にありません。甘んじて受け止めなくてはいけない悔しさとは種類が違います。
それにしたって、ここまで泣かなくたって良いじゃないかという泣きっぷり。とりあえずinkoには「今度からスピーカーの電源をOFFにしてみようか」とアドバイスしておきました(笑)。
おかげでこの日の三手詰の日課は出来ずじまいでしたとさ。
しかし、この件で少し考えさせられたのも事実。
道場でも大会でも子供は必ず大人の行動やしぐさを見ています。
大人にとって日常的な事だったり暗黙で通用している事だったりしても、子供にとっては理解できないこともあります。
自分の子供に聞かれて答えられないような姿を見せないよう気をつけなくちゃと思いました。
ほんと、子供って見てないようで見てるんですよねぇ。
将棋歴(8歳の誕生日から):1年0ヶ月
千駄ヶ谷・将棋会館道場:5級 (8/21)
コスモス子供将棋道場:8級 (2/11)
将棋ウォーズ(10切れ):3級 (8/19)
81道場(オンライン):6~7級 (5/22)
大会参加回数:9回
大会通算実績(自由対局除く):23勝17敗
大会入賞歴:5位=1回
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