2017年8月12日土曜日

8歳の誕生日に、「わんにゃん将棋」を買ってあげた

8月10日に誕生日を迎え、8歳になった娘、inko。
もともとツボにはまった時の集中力と、その持続性は私も妻も認めるところだった。

昨今の藤井聡太四段の連勝ニュースで将棋ブームがきているのもあって、inkoは妻のスマホで「どうぶつしょうぎ」をやった事があったらしい。
そこで誕生日に「9×9マスの、ちゃんとした将棋も覚えてみる?」と聞いたら、「やってみたい」との答え。
それが、彼女の将棋道の第一歩でした。


2017年8月10日木曜日

はじめに

このブログをご覧いただいている皆様へ。

初めまして。「弓男」と名乗らせていただきます。
ご挨拶がてら、このブログを始めたいきさつを書こうと思います。

2017年に8歳になった娘が将棋を覚えて、その3か月後に「将棋日本シリーズ:テーブルマークこども大会」の 東京大会に出場しました。

ブログでは娘を「inko」と書くことにします。彼女は辛抱強く、集中力が長く続くタイプだと感じていますが、それ故に自分の気持ちが溢れてしまうギリギリまで、いろいろなものを溜め込んでしまいます。



駒の名前も知らないところから、3か月後に1勝はするという目標を掲げました。
まだ将棋の楽しさに触れないうちに嫌いになってしまわないように、しかし目標に向けて努力する姿勢が見られなければ突き放したりして、当日を迎えました。

そして今、親の決めた目標から解き放たれ、自分の感情を抑える必要もなくなり、勝つ喜びも覚え始め、inkoは将棋が強くなりたいと自ら自覚しはじめました。