もともとツボにはまった時の集中力と、その持続性は私も妻も認めるところだった。
昨今の藤井聡太四段の連勝ニュースで将棋ブームがきているのもあって、inkoは妻のスマホで「どうぶつしょうぎ」をやった事があったらしい。
そこで誕生日に「9×9マスの、ちゃんとした将棋も覚えてみる?」と聞いたら、「やってみたい」との答え。
それが、彼女の将棋道の第一歩でした。
駒や盤面のデザインは、可愛らしいネコちゃんとワンちゃん。
よく見ると駒ごとに動かせる方向がわかるような印が、控えめについている。
デザインを邪魔しないように、黒い矢印などは使わないという事なのかもしれない。
覚えたての子供に、いきなり81マスは難しいのかもしれないけど、うちの場合は出来る限り「子供に配慮した遠回り」をしない事が多いので、普通の将棋セットより可愛いという点だけで充分。
どうぶつしょうぎには出てこなかった駒の、それぞれの動かし方を説明するところから、親子で楽しく遊んでいきたいと思います。
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