将棋日本シリーズ・テーブルマークこども大会(幕張メッセ)に参加してきたので、その結果報告。
まず大会のルールだけど、高学年の部(4年生以上)と低学年の部(園児から3年生まで)に分かれて実施された。
午前中は、ブロック対局。ランダムで3局の対局を行い、3戦全勝した子だけが午後のトーナメントに出場できる。持ち時間制ではなく、15分経過後に投了していない場合にチェスクロック使用で3分切れ負けとなるルール。
ちなみにトーナメント出場できなかった子達は、違うテーブルに移り自由対局となる。
対局数や勝利数に応じて、特製の将棋駒型消しゴムがもらえるので、子供たちは次から次へ対局していた。
inkoはブロック対局において、1勝2敗となり、その後は自由対局へと回りました。
3か月でやれるだけ勉強した右四間飛車で頑張ったものの、トーナメント出場にかけて棋力を磨いてきたであろう子たちには及ばなかったようだ。
そんな中で1勝したのだから、父親としては合格点だったと思う。
・・・だから、トーナメント戦でのルールはよく確認してないです。すみません。
自由対局でも何勝かはしたけれど、後日聞いた話だと「相手の王手放置で勝っただけで、自分で寄せ切って投了させたことが一度もないのが凄く嫌だ」という事らしい。
そうか、安易に「よく頑張ったね」とか言っちゃったけど、逆に本人を苦しめたりしたのかな。
負けず嫌いなのに、その気持ちが内側で自分を苛み、感情を表に出せないinkoらしい。
しかし、その気持ちを言葉に出せたのだから、これからは願いが叶うようもっともっと努力していけばいい。
頑張れinko。
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