2017年11月30日木曜日

オンライン対局の思わぬ落とし穴

来月に所沢で行われる、「第24回とうきち杯将棋大会」に出場するつもりでいるのだけど、棋書での勉強だけでは上達しにくいのではないかと思っていた。

月に一度の久喜将棋スクールは2週間後だから大会の後になる。
そこで、以前からやらせていたオンライン将棋の「将棋ウォーズ」と「将棋倶楽部24」でどんどん対局するようにinkoに伝えた。彼女はちゃんと自分専用のアカウントを持っている。

・・・だが。
特に将棋倶楽部24において、ユーザー数が減ったとの声を聞くことが多く、そのせいかレーティングの数値は低いのに棋力の高い人と当たる事がよくある。



始めたばかりでこれからレーティングを上げていく途中なのかはわからないのだけれど、ホントに初心者ですって人が少ない気がする。
しかもinkoは小学2年生なので、親にオンライン対局を許されている低学年の子がどれだけいるかという話である。

そしてとうとう、「まったく歯が立たな過ぎて上達どころか将棋の楽しさそのものを忘れかけているのではないか」という話を、日中見てくれている妻から聞かされることになったのだ。

これはほんとに深く反省した。
将棋そのものは教えられないけど、練習方法や取り組む姿勢について、時には厳しくしてきた父親の責任として、頑張ったら良い事があると実感させてあげる義務があると思うのだ。
やれといわれれば従わざるを得ないのが子供。それでホントに子供のためになっているのか見極めるのは親の務め。

オンライン対局を悪く言うつもりは毛頭ないし、便利で楽しいものだとは思うけど、小さい初心者の子供にやらせるときは、その様子を注意深く観察してあげて欲しい。

近いうちに、新宿か千駄ヶ谷の道場に連れていってあげようかな。
自宅から近いと言えばネットでざっと調べる限り浦和あたりなんだろうけど、京浜東北線に乗り換えるのが面倒という理由だけで、毎朝直通で通いなれた新宿まで行っちゃおうかなとか思っているのです。
この辺はまたすこし調べて考えておこう。

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