一昨日は『久喜の提燈祭り』の二日目でした。
妻とinkoの間ではドラ王座戦の内容によって、リンゴ飴の大きさやチョコバナナが食べられるかなどの約束をしていたみたい。
私も内容はとても良かったと感じていたので、どうなったかなぁと思いつつ仕事をしていると・・・妻から写真付きのメールが。
姫リンゴではない普通のリンゴですね。
更にチョコバナナもタコ焼きもゲットしたらしい。
良かったねー!
やっぱり祭りといえば、食べ物の思い出ばかりが残るもの。
・・・ですよね?
さて、そのドラ王座戦が日曜ではなく祝日の月曜日だったので、次の大会『久喜夏季市民将棋大会』まで、あっという間に残り2日になりました。
本人がかなり意欲を増しており、もう紙一重の悔しい思いをしたくないという気持ちが、静かに燃えているのを感じます。
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今の課題は相振り飛車の苦手意識の克服。もともと相振りは難しいとよく言われますが、たぶんそれ以前にinko本人が作り上げた苦手意識に、自分自身で苦労している部分が大きいと思われます。
この数回の大会で、5戦中1回は相手の子が振り飛車を指してきましたが、いずれの対局も負けています。結果論だけど、この1敗が1勝に変われば入賞できていたと感じて余計に心に引っかかっているのかもしれません。
千駄ヶ谷での駒落ちで戦いにくそうにしているのも併せて考えると、端攻め・端の受けが弱いんじゃないかなという気もしています。
少し前から日課の中に取り入れた『ひと目の端攻め』に加え、『相振り飛車を指しこなす本』もレギュラー入りさせて、日課の日替わりローテーションを組み替えました。
1、詰め将棋と詰めろ・詰めろ逃れの本を日替わりで10~15分
2、基本手筋や囲い崩しの手筋の本に端攻めを加えて、日替わりで10~15分
そして3、定跡や棋譜並べ・動画鑑賞や読み物系の棋書に、相振り飛車の本も加えた日替わりメニューを30分前後。
無理なく楽しく続くのがこの合計1時間の日課で、他に妻とのぴよ将棋や将棋ウォーズなどを空いた時間にこなしています。
久喜の大会までに何かが劇的に良くなることもないと思うけど、inkoが納得できるまで自分のしたい勉強をしてくれれば、それ自体が彼女の気持ちを下支えしてくれるんじゃないかな。
良い結果・良い内容で次の大会を終えられたら、今度はどんなプチ贅沢がinkoを待っているんでしょうか。
たぶん食べ物だと思うけど、今はそんな『目の前にぶら下がったニンジン』的なものにつられてでも良いから、目標に向かって努力を続けてくれると良いなぁ。
将棋歴(8歳の誕生日から):0年11ヶ月
千駄ヶ谷・将棋会館道場:8級 (6/3)
コスモス子供将棋道場:8級 (2/11)
将棋ウォーズ(10切れ):5級 (7/17)
81道場(オンライン):6~7級 (5/22)
大会参加回数:7回
大会通算実績(自由対局除く):17勝14敗
大会入賞歴:5位=1回
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