首に巻いているのは、実は保冷剤を包んだものです。 |
参加クラスはC1級という4~7級のクラス。
千駄ヶ谷での級位から考えると、私としては今日は勝ち越してくれれば御の字じゃないかと思って臨んだのですが、果たしてどうだったでしょうか。
また、ブログから千駄ヶ谷で知り合えたH君も同じクラスに出場とのことで、またお会いできるのも楽しみの一つでした。同県内、同学年、将棋歴も2か月しか変わらないという、これからも一緒に伸びていく仲間でありたい彼。お互い頑張りましょう。
クラスごとに参加人数にバラツキがあって、最多はC2級(8級以下)。45人前後居たのかな?
inkoの出るC1級は25人とのことでした。6戦指して入賞は8位までと発表。
ざっと考えて上位3分の1が入賞なら、全勝と5勝は入賞確実・4勝2敗の子の一部が7位8位あたりに食い込んでくるイメージだと考えていました。
↓
妻がinkoのメンタルケアも含めた見守り・手合いが付く間の声掛けなどをしていたので、私はinko弟と共に廊下に出たりしてました。対局についてはほとんど見てません。
見られた範囲での印象は、最初のほうは読みの入る精神的余裕がなく、対局が進むにつれて徐々に自分を取り戻した感じ。振り飛車相手に不慣れな居飛車で対抗したのが今回は裏目に出たようだったけど、肉を切らせて骨を断つようなギリギリの状態でも、詰みとか詰めろまでの速度を計算できていたように見えました。
そして・・・
今日の結果は、4勝2敗(×〇×〇〇〇)で入賞ならずでした。
初戦黒星が痛かったですね。勝敗数が同じ子の中で比較すると、低い順位になるはずです。
実際、6勝の子が一人、5勝の子が二人(か三人)で、以下8位まで4勝2敗の子だったそうです。
inkoと私の夏の約束は達成できなかったけど、ちゃんと勝ち越して入賞者並みの成績を残し、内容に関しても今までのinkoには見られなかった変化があって、努力の成果を示したと言えると思います。
4~7級という今まで以上のクラスに出ても、6級以下などの時と遜色ない結果が出せることを証明してくれて、充分満足できる一日だったと思います。
ただし、inko本人はそう思ってないでしょう。
健闘した自覚はあるけど、私との約束について「内容と結果は別で、達成できてないならそれはオマケできないよ。」と伝えたのもあります。
そして何より上の写真の表彰式の時も、入賞者が次々と賞状・景品などを受け取っていくのを、席に座ったまま拍手を送り続けるという時間が過ぎていったこと。
弟とじゃれ合ってたのは、ホントの気持ちを紛らわすために見えました。とても自分を褒める気分にはならなかっただろうと思います。
今日流した涙を忘れずに、いくつかの課題についてまた一つ一つ達成できる努力を続けていきましょう。パパやママはちゃんと見てます。
そしてH君。見事に入賞を果たしました。おめでとうございます!
千駄ヶ谷での連続昇級に続き、素晴らしい結果ですね。
inkoは恥ずかしがって会話を殆どしなかったみたいだけど、来週の久喜の大会では一つ上のクラスに出る彼に今後追いついて、良いライバル関係を築いていって欲しいです。
将棋歴(8歳の誕生日から):0年11ヶ月
千駄ヶ谷・将棋会館道場:8級 (6/3)
コスモス子供将棋道場:8級 (2/11)
将棋ウォーズ(10切れ):6級 (7/13)
81道場(オンライン):6~7級 (5/22)
大会参加回数:7回
大会通算実績(自由対局除く):17勝14敗
大会入賞歴:5位=1回
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