2018年4月30日月曜日

新宿将棋センターふたたび

Twitterでは既につぶやいたけど、昨日は満を持して(?)新宿将棋センターに行ってまいりました。

普段の練習方法を『次の一手』などに重点を移すのと同時に、手強い相手との対局経験を重ねるという目的のために考えていた事。
そして昨年末の6戦全敗という苦い記憶を払拭して自信をつける意味もあって、この4か月でどれだけ変わったかを確かめに行きました。

「やったるで~」・・・なんて彼女は言いません。私がリベンジする気満々。

開場の10時にギリギリ間に合うように到着したけど、やはり1時間座れない電車移動は通勤で慣れてる私でも楽ではないので、近くの公園で一休みしてから受付しました。


おぉ・・・空いている!
前回は午後に到着したので人が溢れかえっていたけど、これは快適。しかし手合いがすぐに付かなくて待たなくてはいけませんでした。

さて、今回はどんな結果になることでしょう。
↓続き



これは一局目の様子。
この後は少し待てば手合いが付く状態だったけど、前回来た時よりしっかり戦えているからか対局時間が長くなってしまい、15時40分くらいまでの間(昼休憩あり)で7局指して終了となりました。

結果は、

  1. 二段 4枚落ち 勝ち
  2. 未認定 平手 負け
  3. 1級 平手 負け
  4. 1級 平手 勝ち
  5. 10級 平手 勝ち
  6. 初段 平手 負け
  7. 3級 平手 負け

帰り際に棋力認定をしていただく際、私はその場から少し離れていたのですが、inkoの話だと
係りの方:「ん~4級か3級を付けようと思うけど、どうしようか・・・」
inko:「低いほうの級でも構わないですよ」
係りの方:「じゃぁ今回は3級を付けておくから、次からも頑張ってね」
という流れだったらしく、今後の期待込みで3級を頂いてまいりました。

今日購入した本と一緒に

千駄ヶ谷と比較するとかなり甘いとは聞いていたけど、正直これは予想以上のサービスだとは思います。

しかし相手がどんな方であっても落ち着いて指せてたし、4局目は1時間以上に及ぶ熱戦の末に勝ちを手繰り寄せることが出来たし、4か月前とは別人のような頼もしさに成長を感じた一日でした。よく頑張りました。


今回の7局の結果だけを見て客観的に考えれば、『7か6級以上はありそう+4局目の勝利をどう捉えるか』しか判断できないと思うし、81道場で7級に落ちて以来なかなか6級に戻れずにいる現状からも、“3級を胸張って主張する”のはおこがましい気がします。さすがに。

新宿将棋センターで手合いをつけるための基準を3級とするのは有り難いことですが、今回の級位を額面通りに受け取ったら5月3日の大会『6級以下の部』出場を辞退しなきゃいけない棋力差ですよね。そういう意味では少し困惑しています。

つい先日の王将戦で7級以下の部入賞は出来なかったし、今回は6級以下の部出場でご迷惑をおかけすることは無いと思うのですが、どうするのが良いか考えておきます。



将棋歴(8歳の誕生日から):0年8ヶ月
コスモス子供将棋道場:8級
春日部棋道舘道場:6級
新宿将棋センター:3級
81道場(オンライン):6~7級
大会参加回数:5回
大会通算実績(自由対局除く):10勝10敗
大会入賞歴:5位=1回

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