2018年3月27日火曜日

修了式、新しい教科書

小学校2年生が修了し、春休みに突入したinko。通知表は二重丸だらけで立派である。

新年度から小3になり、 次回の通知表からは数字で表されるとのことだけど、心配は特にして無いです。

勉強にしろ将棋にしろ、無理にやらせたりはしていないので、今のところ勉強嫌いになる気配もないですね。
inko自身も4月が待ち遠しいようで、一回りステップアップするのを心待ちにしています。

将棋も丁度キリ良く4月1日の小中学生将棋王将戦で7級以下の部最後の出場として、来年度からは6級より上の枠に出場になります。

そうやって更に上を目指す為に必要なものは何か、inkoにも私にも実はわかってなかった部分があって、それが先日の春日部将棋道場でのSさんやH君のご教示もあり、何となく見えてきました。

知識の基礎は固めてきたつもりだけど、応用力が身に付かなかったのは対局中に目的を意識できなかったせいだと思いました。
詰将棋や手筋なども、より実戦的なものの知識を深めていく必要がありそうです。

そうやってまた何冊か本が増えていくという寸法です(笑)




これまでより一回り難しいかも知れないけど、それに挑戦するという事そのものが、楽しみで仕方ない様子。
でも一番は実戦から学ぶ事なんでしょうけどね。
本を買い足さなくても、生きた教材が毎日生まれるのだから、是非もっと活かして欲しいですよね。

ソフトによる検討の仕方などは、近いうちにinkoが一人でもできるように教えたいと思っています。

今回購入した本の楽天リンクを貼っておきます。

多くの方がレビューなどで絶賛する、羽生さんの著書。
基本的な構想や捌き、厚みや進展性など、感覚的なものも含めてわかり易く言語化されています。
ちょっと難しい読み物系の本だけど、これが一番今のinkoに必要な気がします。


盤の一部分だけの手筋問題ではなく、全体の局面図からの選択式次の一手問題集です。
より実戦的な局面図で形勢を良くする手筋が学べて、問題が対象とする級位のレベルが書いてあるのでヤル気に繋がります。


inkoが前から欲しがっていた対穴熊戦も含めた、攻め・守り・序盤ほか丸ごと一冊重要な手筋の本。
見開き1ページで1問の例題と解説になっており、大きな局面図と詰め込み過ぎない文章で、子供でも読みやすくて役に立ちそうな一冊。

これらを基に、inkoの毎日の学習内容を一新したものを提案しよう。
今まで購入した本はどれも重要で全部読んで欲しいんだけど、いかんせん時間というのは誰にでも等しく限りがあるので、優先度の高いものをレギュラーとして繰り返し読んで指してほしいと思っています。


将棋歴(8歳の誕生日から):0年7ヶ月
コスモス子供将棋道場:8級
春日部棋道舘道場:7級
81道場(オンライン):6級
大会参加回数:4回
大会通算実績(自由対局除く):7勝8敗
大会入賞歴:5位=1回

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