2018年2月18日日曜日

反復練習と81道場の活用

前回、定跡の勉強と対局数を増やす課題に気がついたinkoと私。
月に3~4回通っている春日部棋道舘道場で、以前もらった6枚落ち定跡と新たな2枚落ち定跡のプリントに取り組んでいます。

もっともこれは、やり忘れた宿題を慌ててやっているような状態。
これが終わったら、来週くらいから四間飛車の定跡を覚えていってほしいところです。
まずは将棋スクールでも指されて困った「▲4五歩早仕掛け」からの予定。

本を見るだけじゃ覚えられないし、場所を選ばずパラパラと見られる単語カードか小さいメモ帳にまとめてあげよう!と思って・・・


ページをめくって答え合わせをする『次の一手』形式にも使える、リングメモに定跡を書き始めたら、あまりの大変さに15分で後悔しました。

しかし、本だけをinkoに渡して「覚えておいてよ」と言うだけよりは理解してもらえるはずだし、時々厳しい事も言う立場としては無責任な事は出来ない。
明日中に4五歩早仕掛けと斜め棒銀(どちらも村山慈明七段の著書より)をまとめたいんだけど、ちょっと厳しくなって参ってます。




今のレベルだと大会で穴熊などの持久戦にされることはほとんどなく(持ち時間も短いか無い場合が多いですからね)、居飛車急戦が6割から7割を占める感じじゃないかな。
残り2割強が中飛車、2割弱が四間や三間などの振り飛車くらいのバランスに見受けられます。

定跡を丸暗記すれば勝てるってわけじゃないのはinkoもわかってるけど、実際の対局で指された手に対応するには、たぶん対局経験が足りない。
定跡の勉強で『10』頭に入れたらとしたら、直後の対局で指せるのは『2か3』くらい。その定跡の目的がどこに在ってポイントは何なのか、対局で実感できなければいずれその『2か3』も指せなくなるのでしょう。
たぶん勉強と対局をコツコツ繰り返し継続していくしか、定跡を覚えて実戦での力に変えていく方法はないのだと思います。

今は81道場を少しやりつつ、近い棋力の人と指せそうなコスモス子供将棋道場のオープンを待つばかりなのでした。


将棋歴(8歳の誕生日から):0年6ヶ月
コスモス子供将棋道場:8級
春日部棋道舘道場:9級
81道場(オンライン):7級
大会参加回数:4回
大会通算実績(自由対局除く):7勝8敗
大会入賞歴:5位=1回

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