2018年2月3日土曜日

女子だらけの将棋道場!昇級もあるよ!

本日は大会終了後初の春日部将棋道場。
大会前日に手合わせして頂いたS様に入賞の報告ができました。

そして席主M様より伝言で、7級以下の部で入賞したことにより昇級との事!
前回日記に今の級位(棋力)について書いたところだったのですが、10級から9級へ上がり実際の棋力に近づいた感じがします。
比較的得意な部分では8級くらいで、まだまだ未熟な部分は入門者レベルの指し手が出てしまう。そんなinkoの将棋を総合すると9級か8.5級くらいといったところでしょうか。



アマ有段者の多い道場で、このクラスの棋力を正確に判定するのは難しいと思うので、実力のある方のご意見は額面通りに受け取らせていただきます。
よかったね、inkoさん。

そして今日はRちゃんYちゃんに加え、妹のKちゃんも含めたF様ご一行(アルファベットばかりでスミマセン笑)とも会えました。
奥様も合わせて女子5名という、なんとも華やかで賑やかな道場となりました。
お騒がせして申し訳なかったけど、みんな楽しそうで何より。
将棋を通じて低学年の女子たちが楽しく時間を過ごしてるなんて、結構素敵な事じゃないでしょうか。これからも宜しくね! 

うまく撮れなかったけど、みんなで道場を後にしたときの楽しい帰り道の様子。

私は何より、Yちゃんの棋力の向上ぶりに驚きました。
平手で本気で指しても全然楽勝ではなかったです。経験値の問題でしょうから、引き続き練習していけば強くなる気がします。
数ヶ月前のinkoと指しているような気分でした。

ついでに、inkoのこれからの方針と書籍について。
S様とも軽く相談したのですが、対局数を少しずつ重ねて指し慣れてきた今のinkoにマッチする戦型を、この先2か月ほど(次の出場予定大会まで)しっかりと練習していきたいのです。
振り飛車もやってみたいというinkoに、まずはこれと勧めたノーマル四間飛車。
『角道を止めて飛車を振って美濃囲い』までは普通に進行するのですが、やや攻めっ気が強くて見ていて多少の違和感があります。

棒銀の受けに困る前にこちらから銀を進出させていって、左辺の制圧を狙うという攻撃的な感じ。それならノーマル四間飛車じゃなくて、もっと攻めに向いた形があるんじゃなかろうか。
飛車を振って美濃囲いに組むのが指しやすくて良いのだけど、待つより攻めたい気持ちも捨てられない・・・。

とりあえず今は振り飛車らしい捌きや「振り飛車感覚」とでもいうべきものを知ってほしく、書店で購入したこの本を最優先で読んでもらっている。

特定の戦型というよりは、振り飛車全体に当てはまる大事なポイントを場面別に解説してあるので、定跡本をいくつも買う前に読んでおくと良い一冊だと思います。

あとは気になっている戦型の序盤の駒組みや注意点をネットなり本なりで勉強しつつ、実際の対局の中で試行錯誤していけば良いのではという事になりました。
とりあえずは中飛車を覚えてみたいとの事。

出だしが四間飛車だったとしても、飛車を振りなおす展開になることも多いので、中飛車や石田流などを勉強しておいて損はないですよね。
以前からの課題として、対局数を増やすというのがあるので、一緒に指せる時はどんどん相手になっていきたいです。


春日部将棋道場:9級
ぴよ将棋(5連勝昇級):9級
将棋世界・昇段コース点数:0点・級位未認定
大会参加回数:4回
大会通算実績(自由対局除く):7勝8敗
大会入賞歴:5位=1回

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