2018年2月11日日曜日

18年2月度 久喜将棋スクール

昨日はinkoが待ちに待った久喜将棋子供スクールの日。
いつもの8:30受付に間に合うようにいくと、ネームカードのストラップを4色にして振り分けている様子です。

今までは、C:全くの入門者~ B:駒の動かし方はわかる子~ A:対局したことがある子~ という3クラスだったものが、Aの中でかなりの層の厚みがあるので”S:主催者や女流棋士の判断による”を追加したのだとか。
もちろん相当な人数の子供たちがいるので、全員について正確な判定をするには時間がなさすぎます。

というわけで、過去のスクールでの対局を見ている女流棋士の判断や、大会での実績、当日簡易的に棋力を知るための平手指しからの暫定的な認定が行われました。


以前、竹部さゆり女流三段に8級くらいはあるかな~なんて判定してもらって、今回は本田小百合女流三段との手合わせで8級判定。
8級で青いストラップのA級の子もいたはずですが、先日の大会の結果からinkoは赤いストラップのSクラスになったのだろうと思います。

棋力判定そのものは、さすがに女流棋士だけあって妥当な判定。
しかしストラップの色に関しては、先述のように大勢の子供たちを暫定的に振り分けるという慌ただしさの中で、誤差が生まれて仕方ないと思います。今後対局を重ねていくうちに数値的に落ち着いたものになるでしょう。
inkoも対局慣れしてくれれば、知識を先に頭に詰め込んであるぶん伸びは速いと信じています。

実をいうと次回の久喜将棋愛好会主催の大会には『J級青組(4~6級クラス)の6級として受け付けます』との通知が届いたのです。
久喜愛好会の大会は運営そのものだけじゃなくて、こういった後日の案内や通知がしっかりしているところが評価の高いポイントなのでしょう。

と感心している場合ではない!




入賞したとはいえ、まだ7級以下の部で5位。
せめてこのクラスで3位以上になって将棋連盟の佐藤康光会長の名が入った賞状が見たかったなー・・・とはいえ、高いハードルを設定することには特に異論もないのです。
要は5月中旬くらいまでに『4級の子と戦って負けても何か手ごたえや収穫を得る』くらいまでに上達しなさいというわけだ。
青組で出場を重ねるうちに、賞状を頂ける機会を作っていけばいいじゃないですか。

今まで通りの日課だけで気持ちが焦るのであれば、追加してたくさん勉強すればいい。
そしてやはり対局。もし楽しく便利に使えるのであればオンライン対局を解禁してもいいから、今のメイン戦法「ノーマル四間飛車」の定跡や対居飛車急戦の受け方などを、一手一手頭をフル回転させなくても大筋の方向が見える程度にはなってもらいたい。

そこに舞い込んできたのは、救いの神の声が書いてあるチラシ(!)。

その全貌については改めて一つの記事として書きますね。


久喜市コスモス子供支部:8級
春日部将棋道場:9級
ぴよ将棋(5連勝昇級):9級
将棋世界・昇段コース点数:0点・級位未認定
大会参加回数:4回
大会通算実績(自由対局除く):7勝8敗
大会入賞歴:5位=1回

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