2018年1月4日木曜日

第2回YAMADAこどもチャレンジ杯

昨日inkoが参加した「第2回YAMADAこどもチャレンジ杯」の結果報告です。

参加クラスはJ3部門(初心から7級目安)。
64名の募集枠で抽選だったはずですが、J3だけは120名くらい参加していた模様。

*以下J3部門規定
予選で2敗する前に1勝できればトーナメント進出。
予選から準々決勝までは、対局開始10分後まだ対局中の場合、審判の判断でチェスクロック使用の30秒将棋となる。
他部門とJ3の準決勝以降は初手から30秒将棋。

参加者(と保護者様)の気合が伝わってくる空気感の中、リンクさせてもらっているブログのパパさんとお子様を探してみるも、想像以上の人数で断念。
こういう時は確実にアポとっておくのが正解ですね。次の機会があれば是非お会いしてみたいものです。

そして肝心のinkoの結果は、予選ストレート2敗でトーナメント進出ならずでした。
私の期待はいいとして、自分で立てた目標にも届く気配のない内容の将棋だったので、本人が自分にがっかりしてるのではないかと思います。
inkoはそういうのも限界まで表に出さないので、負けてもケロッとしているように見えてしまうから、こちらも慎重に向き合わないといけないのです。



それにしても大会前に新宿将棋センターで惨敗を喫した後、課題だと思っていた「棒銀の受けを今一度きっちり覚える」事が全くできていなかったので、彼女の本気度をもう一度問いただしました。
改善点や今後の練習方法については、またゆっくり考えて別記事に書きたいと思います。

この後は当日の写真をいくつかアップします。次の日のイベントも見たかったです。残念。

身を切る寒さの強風の中、開店の10時を待つ。

高崎駅に着いたとき、ホームの反対側にSLのD51が停車中で、もくもくと煙を吐いて蒸気の音をさせていました。
もう少しinkoに機関車を見せてあげればよかったな。

大会が開催されるのは、広大な玩具売り場と同じフロア。
これは狙っているとしか思えない?!
 三浦弘行九段と、宮宗紫野女流初段。
他に西村一義九段も出演なさってました。

写真は懸賞付き詰将棋クイズの解説と当選者発表の一コマ。
11手詰めと初心者にはハードルが高かったですが、inkoと一緒にじっくり考えて10分くらいかかりました。

帰り際に、朝並んだ場所で記念撮影して終了。
結果はともかく大会当日までの努力と、当日朝早く起きて頑張ったinkoに成長の痕跡を見て、手をつないで帰るパパは幸せな気持ちでした。
これからも頑張っていこうね。

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