2017年12月25日月曜日

YAMADAこどもチャレンジ杯の展望と目標

年末が近づいてきて仕事も忙しくなってきたが、これを乗り越えれば正月休みだ。
新年を迎える準備もあれば、元旦辺りは妻のパートもある。子供たちを連れて両実家に泊りにも行く。

そんな休暇の中で楽しみにしているのが、出場が決まっているYAMADAこどもチャレンジ杯
3日の大会には出るが、残念ながら4日のイベントは見られない。


なかなか豪華な出演棋士陣なので、次の機会には是非とも見に行きたい。

さて大会のほうだけど、inkoは今回、四間飛車をメイン戦法にするつもりだと思う。大会での振り飛車デビューである。
春日部将棋道場では駒落ち戦で攻めや受けを身につける努力をしているので、本番までに私が相手になって平手の対居飛車戦を少し指しておこうかと思う。

相手の中飛車に苦手意識があるようで、しかも結構指される事が多いのだけど、これに関しては私は指せないので、何とかいつも通りの実力で主導権を握って頑張ってほしい。



大会ルールの詳細は不明で、参加ハガキには予選一勝で通過・二敗で脱落・その後トーナメント戦という情報が書いてある。
各クラス64名というのを考えると、【予選一局目で勝った同士・負けた同士に分かれて二局目を指して、一勝一敗の32人でトーナメント一回戦、二回戦からは予選二勝の16人を交えて32人トーナメント】・・・なんて予想が浮かんでくる。

inko本人からは「少なくともトーナメントには出たい」と聞いているので、朝一から集中力を発揮しての一勝を最低目標としよう。この「一局目から集中力発揮」というのが、inkoにとっての重要課題なのだ。

私としては64人中のベスト16に入って欲しい。先述の予想でいけば3勝すれば達成出来る。負けは予選での一敗しか許されないけど、可能性は充分ある目標だと思う。
上位25%に残れば、テストで言えば75点以上。いい所ではないだろうか。

または、高めの目標としてもう1勝欲を出してもいいかな。
よくあるスイス式の点数方式だった「とうきち杯」の時は、5局中4勝すれば6位以内に入れる可能性が高い感じだった。今後の久喜愛好会主催の大会などでも、この4勝は目標ラインになってくると思うのだ。
もっとも、それは5戦全勝するつもりで取り組んで初めて達成できるんだろうけどもね。

兎にも角にも、本番を迎えたらリラックスして普段の力を発揮するのみ。
勝負は前日までの努力で決まるので、この年末年始は緊張感をもって取り組んで欲しいと願っている。

大会の前にもう一度だけ春日部将棋道場に行っておこうかなぁ。
本人が家での練習で物足りないと思うなら、それも考えておきたい。

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