週末は東京泊。試してみたい練習法。

今日のinkoは学校が６時間授業だけど習い事は無し。平日で唯一コスモス子供将棋道場に最後までいられる日です。
（宿題を終わらせてからなので、開館と同時には行けないけど）
久喜愛好会支部のYさんと平手で指して途中は割と良い勝負だったらしく、負けたものの感想戦のポイントを帰宅してからメモに残すなど、学びのある一局だったみたい。

先日の千駄ヶ谷以降、少しだけ一生懸命さが目に見えるようになったのは気のせいではないようです。

土日は一泊で東京に行く用事があるので、日曜日にまた千駄ヶ谷の道場に行きます。

　　　

鳩の森八幡神社で催しがあるみたいなので、将棋会館周辺は賑わいそうですね。

前回書いたように、「真剣に上を目指す子達の中で実戦経験を積む・そういう場所の空気に慣れる」という目的で頻繁に大会に出るようにしてたけど、その目的は将棋会館道場で充分果たされる事が分かりました。
今後は無理なく行ける近場の大会と、出たい大会があっても背伸びしない程度のものに絞りつつ、コスモス道場以外の遠征として月に１・２回行く予定の将棋会館道場で実戦経験を積んで欲しいです。

↓実戦は大事だけど、日頃の練習にも工夫が必要。


今後、千駄ヶ谷３級以上の実力を確信できれば、新宿将棋センターで行われている女性向けのスクールに通わせてあげようと考えてるので、まずはそこが目標。

４年生以上にならないと実現できないと思うけど、あと６回か７回くらい昇級できるまでは、支部の皆様など周囲の皆さんとの練習や独学で何とか上達できるようにしてあげないといけない。

今のところ、ツイッターで目にした「将皇」というアプリの”勝ち切れ将棋”というのをやらせてみたいと思ってます。
リンク先：PC用FLASH版「将皇」のページ

元奨励会員のyoutuber、A氏も動画の中で触れてた記憶がありますが、高段者やプロの『投了局面から詰ませて勝ち切るまで』の部分を、対CPUで実際に指してみるという練習法。
これに慣れて上達していけば、今度はいつも解析に使ってるソフト上で棋譜並べをしつつ、評価値が一定以上勝勢に傾いた局面から先を対局してみるようにしていく事もできます。
やりたい時にスグこういう練習をするためには、やはり中古のスマホかタブレット端末がinkoの手元にあったほうが便利なのかなぁ。

形勢を意識しながら、現状でよくある「勝勢を維持できずに逆転される」というのを減らすことが出来れば、勝率はグンと上がるはず。
いつもの終盤力の日課はそのままに、中盤力や形勢判断についての勉強も少しずつ増やしていきたいです。inkoに負担がかかり過ぎないようにと思うのですが、今の彼女のヤル気だったらどんどん吸収してくれそう。

今後も色んな方法をinkoに提示していく事になるだろうし、またinkoも自分自身に必要な練習方法を試行錯誤しながら見つけていけるようになってくれればと思ってます。


将棋歴（８歳の誕生日から）：０年９ヶ月
千駄ヶ谷・将棋会館道場：９級 (5/27)
コスモス子供将棋道場：８級 (2/11)
春日部棋道舘道場：６級 (4/10)
８１道場（オンライン）：６～７級 (5/22)
大会参加回数：６回
大会通算実績（自由対局除く）：１３勝１２敗
大会入賞歴：５位＝1回